紅藻エキスは紅藻と呼ばれる、テングサ、オゴノリなどの、赤い色をした海藻から抽出したエキスで、主成分である、クロロフィル、フィコエリスリンによって、保湿、抗菌力、抗酸化力、皮膚コンディショニングのある成分です。
紅藻エキス
成分評価5
紅藻エキスとは
紅藻エキスは、紅藻(テングサ、トサカノリ、オゴノリ、キリンサイ)などから抽出したエキスで、水溶性高分子やミネラルを多く含んでいます。
紅藻は、文字通り、赤い色をしている海藻で、緑藻と異なり、赤色の光合成色素であるフィコエリスリン(フィコエリトリン)を持っており、緑色の光を吸収して光合成を行っています。浅瀬に生えている、紅藻は、緑や黄褐色を含んでいますが、深瀬部分に生息する紅藻は、赤みが強くなってきます。
紅藻エキスの主成分は、クロロフィル、フィコエリスリン、フィコシアニンなどの、色素タンパク質を多く含んでおり、クロロフィルの抗酸化力、造血作用、コレステロールの抑制、抗菌・殺菌作用、デトックス作用などによって、生活習慣病の予防やダイエット効果、皮膚の改善に効果があると言われています。また紅藻エキスには、ミネラル、豊富なビタミンが多く含まれている事で、保湿力等アンチエイジングもある成分なのです。
紅藻エキスは、褐藻エキスや緑藻エキスなどと合わせて使用する事で、アンチエイジング効果をより高める事が期待出来ます。そんな紅藻エキスは、実は、CMでお馴染みになっていますアンチエイジング化粧品である、ドモホルンリンクルにも配合されています。
紅藻エキスの効果、効能
紅藻エキスは、保湿、抗酸化力に優れている事から、アンチエイジング化粧品の成分やヘアケア製品に配合されています。ヘアケア製品では、髪の毛のミネラル補給や高分子によるミクロコーティングする事で、髪がつやつやになりますし、肌も皮膚コンディショング効果で潤いが期待できます。
また、引き締め効果が期待でき、下半身のスリムアップ効果が期待できるため、ダイエットサプリの成分やボディーパック、エステで行うクレイパックの引く締め成分として入れる場合があります。スクラブ成分では無いため、お肌を傷める事無く、新陳代謝を高める効果も期待できます。
紅藻エキスの毒性、副作用、安全性
紅藻エキスについては、大きな副作用等の報告はありません。また、紅藻エキスは、新陳代謝を高めるサプリとして使われています。
成分が含まれる製品一覧
グリーンノート(株式会社グリーンノート)
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参考資料
話題の紅藻エキスがあの有名なエイジングケア化粧品に使われている
紅藻エキスってどんな成分?
“[紅藻エキス(こうそうエキス)]テングサに含まれる保湿、抗酸化成分” への1件のフィードバック