シャンプー 成分(ingredient-of-shampoo)
- 更新日:
- 公開日:
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)は、アミノ酸の一種であるグルタミン酸とフィトステロールを構造にもつジエステルで、油性のエモリエント剤で、閉塞剤、保湿剤とのしての機能のある成分です。
- 更新日:
- 公開日:
アルギニンは天然に存在するアミノ酸の一種で、非必須アミノ酸のため、体内でグルタミン酸から合成させますが、幼少期は、合成が出来ないため、外部から取り入れる必要があります。通常は、食品としての側面が多いですが、化粧品成分としては、保湿能力、育毛効果のある成分です。
- 更新日:
- 公開日:
PEG60水添ヒマシ油は、白色~微黄色のペースト状をしており、ヒマシ油を固定化した成分です。非イオン系の界面活性剤で、洗浄力もありますが、どちらかというと水成分と油成分の可溶化、乳化剤に使用されます。また、保水剤としての […]
- 更新日:
- 公開日:
DL-PCA・Na液はPCA(ピロリドンカルボン酸)のナトリウム塩水溶液になります。もともと、角質内に含まれる、天然保湿因子(NMF)で、生体成分のひとつのため、低刺激で、保湿作用のある成分です。 DL-PCA・Na液 […]
- 更新日:
- 公開日:
ホホバオイルはホホバと呼ばれるツゲ科の多年草の種子から取れる天然のオイルのため、ホホバです。ホホバオイルの主成分であるワックスエステルは人の皮脂と組成が非常によく似ているため、安全性の高い保湿力のある成分です。 ホホバオ […]
- 更新日:
- 公開日:
グルタミン酸は、酸性極性側鎖アミノ酸に分類される、たんぱく質を構成アミノ酸のひとつで、体内で合成が出来る事から、非必須アミノ酸と言われています。 特にL-グルタミン酸には、生体保湿成分として保湿、保水の働きがあります。 […]
- 更新日:
- 公開日:
イソステアリン酸水添ヒマシ油はイソステアリン酸と水添ヒマシ油のモノエステルで、植物由来のペースト状の油剤です。非水系増粘剤、閉塞剤、エモリエント剤としての機能がある成分です。
- 更新日:
- 公開日:
ヒドロキシエタンジホスホン酸は、泡立ちを改善させる事の出来るため、一般的にキレート剤としての特長があり、水に可溶で、混ぜると酸性となる事からpH調整剤、酸化防止剤、粘度調整、乳化剤、キレート剤としての機能がある成分です。
- 更新日:
- 公開日:
パラべンは、正式には、パラオキシ安息香酸エステルといい、非常にポピュラーな防腐剤です。化粧品には、色々な有効成分が入っており、これらは、自然放置すると、3日とかからず、腐敗してしまうため、必ずこれらの防腐剤が入っています […]
- 更新日:
- 公開日:
ポリクオタニウム-10は、植物系天然セルロースから出来たカチオン界面活性剤です。ノンシリコン系のコンディショニング剤として、刺激が少なく、毒性も低い事で、広く使用されています。機能としては、帯電防止、ヘアコンディショニングがある成分です。