![美肌化粧品に含まれ[ラウリン酸ポリグリセリル-2]はエモリエント成分](https://izu-koubou.com/wp-content/uploads/2016/12/926714e78ccc98ce6dab9eb1d98a3681_s.jpg)
ラウリン酸ポリグリセリル-2は、天然ヤシ由来のラウリン酸と、石けんの副生成物である保湿成分ジグリセリンのエステル結合によって、作られる、天然由来の成分で、洗浄、乳化、静菌、エモリエントなどの機能がある成分です。
ラウリン酸ポリグリセリル-2

成分評価5
ラウリン酸ポリグリセリル-2とは
ラウリン酸ポリグリセリル-2は、ラウリン酸とジグリセリンのがエステル重合をして作られたものです。
ラウリン酸は、ヤシ油やパームヤシの油脂分の約半分を締める天然由来の油脂成分で、美肌化粧品にも使用されている成分です。参考ですが、ヤシ油は、ラウリン酸の他に、ミリスチン酸、オレイン酸、カプリル 酸、カプリン酸、そしてパームヤシは、ラウリン酸の他に、オレイン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸などが、含まれています。
また、ジグリセリンは、石けんの製造過程で出来る、グリセリンから作られた、4つの水酸基を持ったポリオールで、優れた保湿性を持っており、化粧品やシャンプーなどに使われる他マッサージオイルとしても使用されています。同じ多価アルコールのペンチリングリコールなどは、保湿性は同等ですが、サラット感が良く、抗菌性なども持っている性質があります。
ラウリン酸ポリグリセリル-2は、親水基と疎水基を分子構造にもっているため、界面活性剤としての役割があり、乳化剤として使用されている成分です。また、ラウリン酸ポリグリセリル-2は、無添加化粧品の成分としても使用されています。
ドモホルンリンクルの化粧落としジェルにも、このラウリン酸ポリグリセリル-2は使用されています。
ラウリン酸ポリグリセリル-2の効果、効能
ラウリン酸ポリグリセリル-2は、油脂と保湿成分をエステル重合したもので、洗浄成分、エモリエント、乳化そして静菌制をもっている成分です。
ラウリン酸ポリグリセリル-2の毒性、副作用、安全性
ラウリン酸ポリグリセリル-2は、静菌剤として使用されていますが、食品添加物にも使用されるほど、安全性は高いものです。
成分が含まれる製品一覧
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参考資料
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