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セラミド3は細胞間保湿成分であるセラミドの中のひとつで、保水、保湿機能の他に、シワに影響を与えるセラミドのため、アンチエイジング機能もある成分です。
セラミド3(セラミドNP)
![セラミド3](https://izu-koubou.com/wp-content/uploads/2017/10/34b5a9a8d14dfac29f852abdf5319f2e_s.jpg)
成分評価3
セラミド3とは
セラミド3(セラミドNP)は、角質部分に存在するセラミドのひとつの形態です。そもそもセラミドは角質層内に存在している保湿、保水物質で、細胞間脂質の約50%がこのセラミドで構成されていると言われています。
セラミドは、単一の物質を指す言葉ではなく、スフィンゴイド類と脂肪酸がアミノ結合して出来た成分の総称です。そしてスフィンゴイド類は、スフィンゴシンを含める4種類、脂肪酸3種類の組み合わせで出来ており、大別すると12種類のセラミドが存在します。厳密には、分子量の長さ違いでの分類もあるため、それらを考慮すると、760種類になります。
特にセラミド3は、高い水分保持機能の他に、シワの深さを軽減する機能があります。そのためセラミド3は、美肌化粧品の材料として使用されるセラミドです。また医薬部外品で使用する場合N-ステアロイルフィトスフィンゴシンと表示されます。
セラミド3の効果、効能
セラミド3は、シワの深さに影響するセラミドで、肌のセラミド3が少なくなると、シワが深くなる事から、セラミド3はアンチエイジング、保水、保湿の機能がある成分ともいえます。
特にセラミド3は、加齢とともに減少してしまうセラミドでもあるため、化粧品などで、補う事で、美肌に繋がる成分でもあります。
セラミド3の毒性、副作用、安全性
セラミド3の毒性、副作用については、もともと細胞間成分でもあるため、身体への影響は少ないと考えられる成分でもあります。
成分が含まれる製品一覧
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haruシャンプー(株式会社nijito)
成分が含まれるその他の商品一覧
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参考資料
セラミド1、セラミド2、セラミド3の違い
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