イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェートは4級アンモニウム型のカチオン界面活性剤のため帯電防止剤、ヘアコンディションの機能のある成分です。
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート
成分評価3
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェートとは
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェートは、ちょっと長い名前のため、クオタニウム-33と化粧品の場合表示される場合もある成分です。
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェートはエチル硫酸調査分岐脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウムと1.3-ブチレングリコールの混合物で、4級アンモニウム塩のカチオン界面活性剤(陽イオン界面活性剤)で、医薬部外品としても使用されている成分です。
そのため、毛髪への吸着特性が高く、キューテクルを補修する働きがみられます。キューティクルにはビロード状の組織がありひの主成分が18-MEA(メチルエイコサン酸)と呼ばれる成分です。これは、髪の艶(つや)を良くしたり、髪の毛の摩耗を下げる事で、クシ通りを良くしたりといった働きがあります。
しかし、カラーやパーマといった、髪にダメージを与えると、18-MEAが減少する事で、キューティクルが剥がれ落ちてしまうのです。髪の毛は死亡した細胞ですので、再生する事はありません。
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェートはこんな18-MEAを含んでいる事から、ダメージを抑制する働きがあり、キューティクルの再生を促し、静電気防止、髪に柔軟性を持たせる事が出来ます。
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェートの効果、効能
髪の毛の表面にあるウロコ状のキューティクルには、18-MEA(メチルエイコサン酸)と呼ばれる成分によって、これが正常な状態を維持しています。しかし、パーマ、カラー、シャンプーなどによるダメージによって、18-MEAが減少する事によってキューティクルが剥がれて、髪のダメージが蓄積するのですが、イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェートは18-MEAを含んでいる事から、髪のダメージを抑制する事で、帯電防止剤、ヘアコンディション剤としての働きがある成分です。
そのため、パーマ、カラー、シャンプーなどに成分を添加する事で、ダメージそのものを抑制する事ができるとされています。
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェートの毒性、副作用、安全性
髪の毛のダメージヘアへの補修に効果的とされてはいますが、イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェートは4級アンモニウム塩のため肌には非常に刺激が強い成分になります。そのためバッチテスト等で、注意が必要な成分でもあります。
成分が含まれている製品一覧
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参考資料
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート(cosmetic-info.jp)
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート(Re:Color)
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