アミノ酸シャンプーは髪と地肌におすすめです。

シャンプーの成分の評価をして、そのシャンプーが地肌や髪にやさしいかを判断しています。

「抗菌」の記事一覧

ペンチレングリコール

[ペンチレングリコール]とは?肌への効果と安全性、知っておきたいすべて【化粧品成分の専門家が徹底解説】

ペンチレングリコールは、化粧品やシャンプー、医薬部外品など、幅広い製品に配合されている多機能な成分です。一般的には「多価アルコール」に分類され、グリセリンやBG(BG)などと同じ仲間です。
プロピルパラペン

[プロピルパラベン]水溶性、脂溶性のバランスが良い防腐剤成分

プロピルパラべンは防腐剤として使用されるパラべン類のひとつです。プロビルパラべンは水溶性と脂溶性両方の性質があり、パラべン類の中でも中間に位置するものです。そのため抗菌力としても中間と考えてもよいものです。 プロピルパラ […]
ブチルパラベン

[ブチルパラベン]パラベン類では強力な脂溶性防腐剤

ブチルパラべンは、パラベン類のひとつで、パラオキシ安息香酸エステルの末端が、ブチルとなっています。パラべン類は、防腐剤として、静菌性をもっていますが、ブチルパラベンは、ペンチルパラべンに引き続き、抗菌性の高いものです。 […]
安息香酸

[安息香酸]食品添加物として使用される抗菌、静菌成分

安息香酸は芳香族化合物で、ベンゼン環にカルボキシル基が1つついた形状をしている。水には、可溶であるが、安息香酸Naほどでは無い。抗菌性・静菌性があり、食品添加物として、使用されているものです。化粧品もその抗菌性・静菌性と […]
ローズマリーエキス

[ローズマリー葉エキス]肉料理に欠かせないハーブはフケ防止にも効果のある成分だった。

ローズマリー葉エキスは、シソ科マンネイロウ属の植物で、一般的にハーブ香辛料として、料理等に使用されているもので、その甘い香りと、苦味は、肉や魚の香りづけとして使用されるものです。化粧品成分としては、抗菌性、抗酸化性、消炎性、収れん、フケ防止、香料、皮膚コンディショニングなどの機能がある成分です。
セイヨウキズタ葉/茎エキス

[セイヨウキズタ葉/茎エキス(アイビーエキス)]ツタの成分がニキビに効く成分だった。

セイヨウキズタ葉/茎エキスは、ウコギ科の常緑蔓性の木で、その葉と茎より抽出したのが、セイヨウキズタ葉/茎エキスです。別名として、アイビーエキスとも言って、抗炎症、抗菌性、抗酸化、鎮痛、血行促進、収れん、脂肪分解促進等の多岐にわたる機能がある成分です。 
グリシン

[グリシン]睡眠障害に良いアミノ酸は保湿効果が高かった

 グリシン(glycine)は、アミノ酢酸(aminoacetic acid)の事で、タンパク質を構成するアミノ酸の中で、最も単純な構造である。多くの種類のタンパク質では、グリシンはわずかしか含まれないが、ゼラチン、エラスチンといった動物性コラーゲンの約3分の1がグリシンである。コラーゲンの構成要素からも判る通り、保湿効果、血行促進、抗菌性、酸化防止、キレート作用、pH調整、安定剤、保存剤として期待できる成分です。
イソペンチルジオール

[イソペンチルジオール]とは?化粧品とシャンプーの「隠れた名脇役」を美容専門家が徹底解析【美容専門家が徹底解析】

イソペンチルジオール(Isopentyldiol)は、その名の通り「ジオール」という構造を持つ多価アルコールの一種です。無色透明で、わずかに甘い香りがする液体で、水に非常に溶けやすい性質を持っています。グリコール類(例えばBGやDPG)と似た化学構造を持ちますが、イソペンチルジオールならではのユニークな特性が、他の成分とは一線を画しています。