シャンプー 成分(ingredient-of-shampoo)
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グリシン(glycine)は、アミノ酢酸(aminoacetic acid)の事で、タンパク質を構成するアミノ酸の中で、最も単純な構造である。多くの種類のタンパク質では、グリシンはわずかしか含まれないが、ゼラチン、エラスチンといった動物性コラーゲンの約3分の1がグリシンである。コラーゲンの構成要素からも判る通り、保湿効果、血行促進、抗菌性、酸化防止、キレート作用、pH調整、安定剤、保存剤として期待できる成分です。
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水酸化ナトリウムは、ナトリウムの水酸化物で、強塩基(アルカリ)を示す成分で、苛性ソーダーとも呼ばれる成分で、石けんを作る上で、絶対に必要な成分です。化粧品成分としては、潮解性、皮膚軟化、pH調整作用等を持っています。 水 […]
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アスパラギン酸は、タンパク質を構成するアミノ酸の一種で、非必須アミノ酸でグリコーゲン生産性を持つ。またうまみ成分のひとつです。化粧品成分としては、コラーゲンの主要アミノ酸のひとつで、保湿剤、皮膚コンディショニングとしての […]
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乳酸ナトリウムは、糖を発酵して生じる、乳酸を中和して得られるナトリウム塩の液体ですが、粉末状のものもある成分です。美白、肌荒れ防止、抗炎症、保湿剤、殺菌、などの作用がある成分です。
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PCA(ビロレドンカルボン酸)は、天然保湿成分で、角質保湿成分のNMFに含まれている保湿成分です。 PCA(ピロリドンカルボン酸) 成分評価 3 ピロリドンカルボン酸とは ピロリドンカルボン酸は、天然の保湿成分のひとつで […]
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ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)は、アミノ酸の一種であるグルタミン酸とフィトステロールを構造にもつジエステルで、油性のエモリエント剤で、閉塞剤、保湿剤とのしての機能のある成分です。
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アルギニンは天然に存在するアミノ酸の一種で、非必須アミノ酸のため、体内でグルタミン酸から合成させますが、幼少期は、合成が出来ないため、外部から取り入れる必要があります。通常は、食品としての側面が多いですが、化粧品成分としては、保湿能力、育毛効果のある成分です。
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PEG60水添ヒマシ油は、白色~微黄色のペースト状をしており、ヒマシ油を固定化した成分です。非イオン系の界面活性剤で、洗浄力もありますが、どちらかというと水成分と油成分の可溶化、乳化剤に使用されます。また、保水剤としての […]
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DL-PCA・Na液はPCA(ピロリドンカルボン酸)のナトリウム塩水溶液になります。もともと、角質内に含まれる、天然保湿因子(NMF)で、生体成分のひとつのため、低刺激で、保湿作用のある成分です。 DL-PCA・Na液 […]
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ホホバオイルはホホバと呼ばれるツゲ科の多年草の種子から取れる天然のオイルのため、ホホバです。ホホバオイルの主成分であるワックスエステルは人の皮脂と組成が非常によく似ているため、安全性の高い保湿力のある成分です。 ホホバオ […]