シャンプー洗浄力が購入の1番の理由と言う人が、いまだに大勢います。確かに、テレビ宣伝ばかり、見ていると洗浄力の強いシャンプーの方がよさそうに見えますが、実は大問題のきっかけになります。

シャンプー洗浄力が頭皮を腐らせる理由

シャンプー 洗浄力
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シャンプー洗浄力で、頭皮が乾燥する。

シャンプー洗浄力は、非常に洗浄力が強いものが、売られています。手洗い用の石けんよりも、洗浄力が強いのでは、ないでしょうか?

理由としては、はっきりしています。頭皮は、体の中でも、皮脂線が集中している場所です。(髪の毛どうしがつかない用に皮脂を流している)

そのため、皮脂が多くしばらく洗っていないと、頭皮のべたつきが多くなってくるからです。ここで、ポイントは「しばらく洗っていない」つまり、毎日洗う習慣がない時代に開発された、界面活性剤を使っているのです。

実は、毎日シャンプーをする習慣が出来たのは、80年代後半CMで、朝シャンをうたいだした時辺りからのようです。つまりライフサイクルが違ってきたのです。

もともと、昭和前半で、開発された、シャンプーは、洗浄力が強かった。それは戦時中のため、風呂に入れないのが当たり前の時代、たまに洗ったら、すっきりしたいと思うのは、当然、当たり前でした。

また、この頃は、風呂に入らないことで、頭皮がかなり汚く、シラミがわいて問題となっていた時代、頭皮まで、しっかり洗う必要があり、洗浄力の強いシャンプーが開発されました。

その名残で、作られているのが、現在で言えば、高級アルコール系の界面活性剤です。

現代人は、頭皮を洗うのは、毎日のライフサイクルになり、高級アルコールシャンプーはちょっとシャンプーの洗浄力が強すぎるようになったのです。

そして、その強すぎる洗浄力が、頭皮の乾燥を生んでしまうのです。

頭皮が「すっきりする」は 危険信号

シャンプーの宣伝では、スッキリ爽快 みたいな、頭皮が一皮むけた用な商品が、非常に人気がありますが、体の事を考えるなら、スッキリと感じるのは、頭皮トラブルの道を一歩一歩前進しています。

シャンプーで、洗髪をした時に、「スッキリした」と思う時点で、頭皮で何が起こっているかというと、必要な皮脂がキレイに洗い流されています。

それと同時に、皮脂の外側のバリアである、常用菌のフローラも消失しています。

ここで常用菌とは、表皮ぶどう球菌やアクネ菌を指します。これが通常元の状態にもどるには、3~4時間かかると言われています。洗髪したてで、頭皮や髪の毛は、水分を含んで膨潤していますが、皮脂などの油分が無い事で水分がいっしょに蒸発してしまいます。

これによって頭皮の乾燥が始まってしまうのです。

外部環境の影響でも乾燥はもちろんおきますが、皮脂がしっかりしていれば、砂漠のような乾燥した気候の場所でも、肌は潤いを保てるようです。

シャンプー洗浄力は、実際どのくらいが良い

これは、非常に難しいです。それは、ライフスタイルで、頭皮の汚れ方が人によって違うからです。

ただし、全体的には、使用量が多い傾向があります。私から、言わすと洗浄力の強い、シャンプーを利用して使用量も多くしている傾向があるのでは、ないでしょうか?

また、2度洗いなどはとんでもない話です。

簡単なシャンプーの適量の見つけ方

実は、シャンプーの適量を調べるのに、ちょっとおもしろい方法があります。

途中までは、正しいシャンプーの方法

と同様に、まず、髪と頭皮を38℃のお湯で、洗い流す処からはじまります。しっかりと、頭皮を洗った後、手に適量のシャンプー成分を取り出します。髪の長さや、シャンプーの種類によって異なりますが、最初は500玉ぐらいポンプタイプなら、だいたいどのメーカーもワンプッシュが必要量です。

その後、手の平の上で、お湯を足して、もこもこ泡をたてましょう。(そのまま頭皮につけてはダメです。)

そしてその泡を頭皮にもっていき、頭皮に馴染ませていきます。馴染ませた後、泡がたっている状態であれば、シャンプーが多い事になります。

泡が出ている状態は、まだ、汚れを取り込めるという合図になり、頭皮に必要な皮脂も既に汚れとして取り込んだ事を意味します。

頭皮の乾燥を防ぐためには、シャンプーの量を減らす必要があるのです。そのため手の平で泡だてたシャンプーを頭皮に馴染ませた時に、泡が消える位がちょうど良い量なのです。

シャンプー洗浄力が強くて、頭皮が乾燥すると

頭皮を洗っている状態で、泡が一杯でている状態はすでに汚れが、取れている状態ですので、早めにすすぎに入る事が、重要です。

長時間、泡立てていると、泡立ちが落ちてくるのは、手や髪の毛、頭皮の皮膚が剥がれ落ちているだけです。注意が必要です。

シャンプーの洗浄力は、弱いと、汚れが取れないですが、強くても、必要なものまで、取ってしまうのです。ただ、今みたいな使い方で、足りない方は、ほとんど無いと思われますので、使用量が少ないのでは?と心配する事は、ほとんど無いと言ってよいでしょう。

問題は、シャンプー洗浄力で、頭皮の皮脂がごっそり取り除かれることで、乾燥するのですが、頭皮トラブルのほとんどが頭皮 乾燥からスタートします。

頭皮乾燥でおこる、乾燥フケ、髪の毛ダメージ

初期に出る 頭皮トラブルとしては、乾燥フケ髪の毛のダメージではないでしょうか?乾燥していると言うことは、水分を保持出来ない状態が続いています。そうすると、潤いが必要に、頭皮から、水分を放出している関係で、どんどん、からから状態となり、頭皮のひび割れが発生して、角質化、脱落とつづき、最終的には、フケとして落ちるのです。

先の話で、表皮ぶどう球菌などの常用菌は、3~4時間で、回復といいましたが、人によっては、24時間近くかかる人がいるようです。これは、毎日同様の乾燥を繰り返しを行う事で、回復力が落ちてしまう事に起因します。

頭皮の乾燥がまねく、頭皮べたつき異常

頭皮乾燥がきっかけで、頭皮がべたつく人がいます。これは、体の防御反応である、ホメオスタシスが異常に反応した結果です。

回復力が強い人にみられますが、常時シャンプー等で、乾燥をさせる事で、早く、回復をしないといけないと体が、反応して、乾燥した、頭皮に皮脂を大量分泌するようにします。

皮脂は、通常1~2時間で、復活するのですが、このような人は、なんと、30分程度で、皮脂がじんわり上がってきて1時間後には、頭皮べたつきになってしまうようです。

そして、頭皮 べたつきが酷いと、また、洗浄力の強いシャンプーを使いたくなるという悪循環となります。

そして、また、脂性フケのような、頭皮べたつきがある状態で、フケが出るようなものが延長線上にあります。

さらに酷くなると現れる、頭皮 かゆみ、頭皮 臭い

さらに悪くなると、頭皮のかゆみ 頭皮の臭いが発生します。頭皮のかゆみは、原因は、いろいろありますが、頭皮がかゆくなるものとしては、乾燥によって、炎症をおこし、頭皮 かゆみが発生する事が多いのです。

また、フケといっしょに発生しますが、真菌やマラセチア菌の繁殖です。これらは、皮膚表面が弱酸性であれば、通常繁殖しないのですが、シャンプー等によって、皮脂とともに、その上で、繁殖している日和見菌をいっしょに洗い流してしまう事で、皮膚表面がアルカリ性になってしまい、悪玉細菌である、黄色ぶどう球菌、真菌、マラセチア菌などが大繁殖するのです。

特にマラセチア菌は、脂漏性皮膚炎という病気の原因とされている細菌で、ものすごい頭皮のかゆみを併用します。これは、一度なると皮膚科への通院 以外では改善は難しいレベルです。

一方で、頭皮の臭いですが、同様に、悪玉最近は、皮脂を食料として、過酸化物質を排出します。これが、頭皮の臭いの原因となります。実際、油のような臭いの場合は確実にその可能性があります。

まとめ

このように、シャンプーの洗浄力によって、様々な疾患の引き金になり、最終的には、頭皮が腐った状態になります。日々の頭皮ケアを、しっかりとする事で、防げる問題ですので、知識を持ってケアして、将来の頭皮トラブル防止に努めましょう。

参考資料

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