![[アシル(C12,14)アスパラギン酸TEA]泡立ちの良いアミノ酸系洗浄成分](https://izu-koubou.com/wp-content/uploads/2019/03/adaebacb295926543e3d1a7abf1dfa9e_m-1024x683.jpg)
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEAは、アスパラギン酸、ラウリン酸などを使用したアミノ酸界面活性剤で、洗浄、起泡、増粘といった効果のある成分です。
アシル(C12,14)アスパラギン酸(Tea lauroyl/Myristoyl aspartate)
成分評価３
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEAとは
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEAは炭素数12および14の脂肪酸とアスパラギン酸とのアミドとトリエタノールアミン(TEA)の塩(えん)です。親水基側にアスパラギン酸、親油基側にヤシ油由来のミリスチン、ラウリン酸を使用した界面活性剤で、これまで出来なかったpH5～7(弱酸性下)での豊かな泡立ち、高いしっとり感、優れた増粘性などの特長をもつアミノ酸系界面活性剤です。
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEAは旭化成ファインケムが開発した成分で、化粧品成分としてアミノフォーマー® FCMT-L名で販売されています。
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEAは化粧品成分名ですが、医薬部外品で使用する場合、精製水・N-混合脂肪酸(C12,C14)アシル-L-アスパラギン酸トリエタノールアミン液や簡略名である精製水・混合脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸TEA液と表示されます。
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEAの効果、効能
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEAは、洗浄、起泡、増粘性のある成分でね一般的にアミノ酸シャンプーの材料となるもので、2015年に開発されたもので、比較的新しいアミノ酸系洗浄成分です。
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEAの毒性、副作用、安全性
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEAは比較的刺激の少ないアミノ酸系界面活性剤ですが、毒性等については、詳細のデーターを現在調査中です。
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参考資料
アシル（Ｃ１２，１４）アスパラギン酸ＴＥＡ(cosmetic-info.jp)
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