保水

保水(Water retention)成分は、保湿成分と混同される方が多いですが、効果、効能が異なります。保湿は、肌の表面に油剤などによって油膜をつくる事で、蒸発を防ぐ事で、肌の潤いを高めるもので、保水成分は、セラミド、ヒアルロン酸のように肌の保湿成分に直接働き、直接水分を与えるようなもの事をいいます。

保水成分は、肌の保水力を高める事が出来るため、保湿成分のみのクリーム、乳液などを使用した時でも乾燥がまだ気になる場合は、肌の保水成分が足りない可能性があるため、保水成分配合の化粧品を使用する事をオススメします。

参考資料

保湿と保水の違いは何?肌の潤いを保つスキンケアの基本

ほ すい [0] 【保水】

ほ‐すい【保水】の意味

乾燥肌を治したいなら「保湿」じゃなくて「保水」な件

保水(読み)ホスイ

[フルクトース]低GI値の単糖は保湿剤として使用される成分です。

フルクトースは、一般的に果糖と呼ばれる単…

6年 ago

[グルコース]炭水化物を分解して得られる保湿成分

グルコースは、ぶどう糖も呼ばれる、炭水化…

6年 ago

[セラミド1]角質内にある12種類のセラミドの刺激緩和成分

セラミド1は、角質に存在する12種類ある…

7年 ago

[ナットウガム]大豆を納豆で発酵して出来たエキスは、保湿成分

ナットウガムは、大豆を納豆菌を発酵して抽…

7年 ago