皮脂がおおい頭皮はべたつくので嫌だなんて思っているあなたは、もうかしたら、ヘアケアが間違っているかも知れません。

皮脂頭皮にとって必要なものです。そのために良いつきあいができるのかが大事です。

皮脂頭皮にとって、大事なポイントは...

皮脂頭皮にとって、どんな役割があるのだろうか?

頭皮がべたつく 人は、皮脂は無くて良い、なんて思っている人もいるかも知れません。しかし、皮脂頭皮にとって、重要に器官なのです。

皮脂頭皮を守る、防御壁

皮脂はもともと、頭皮の表面に約0.5μmの厚みで存在している。油膜です。頭皮が健康であれば、この油膜は、頭皮全体に均一になるようになっています。

また、皮脂は、皮脂線と言われる、専用の穴から、排出されます。

皮脂の最大の武器は、水性の汚れははじく事が出来ます。また、皮脂は自らをエサとして、提供して常用菌が食べる事で、さらに

弱酸性の皮膜を作り出しているのです。

この弱酸性の皮膜が出来る事で、これによって、体外の雑菌が体内に入らないように防御しているのです。

皮脂頭皮でべたつく理由

皮脂が、頭皮でべたつくのには、理由としては、1番最初に考えられるのはヘアケアの失敗です。

つまり、シャンプーのやり過ぎで、過剰に皮脂が放出している可能性があります。

通常皮脂は一定量に保たれていますが、シャンプーのようなもので、皮脂をとりのぞいてしまうことで、頭皮が乾燥します。

通常乾燥しやすい人もいますが、逆に、体の防御反応。一般的には、ホメオスタシスの現象により、皮脂が、頭皮から大量に出る

ようになってしまうのです。

皮脂 頭皮
写真素材ダウンロードサイト【写真AC】※プレミアム会員ならダウンロードし放題!ご登録はこちら

皮脂の分泌を正常な状態にするには、正しいシャンプーの方法、皮脂が頭皮から出る量が多い場合は、湯シャンがやっぱりおすすめです。

皮脂はべたつく事は、ありますが、実は、お湯で溶けてしまうぐらいのものです。

昔、美容系の人が、お湯と水を交互に顔を洗うと、良いとの事で実践をした事がありますが、ギトギト油でも取れてしまいます。

頭皮を洗う場合の適正温度は、38℃です。体温よりもちょっとだけ暖かい感じで十分です。

感覚としては、ぬるめでしょうが、皮脂の落ちが悪い場合、40℃位までは、上げて良いですが、それ以上の温度は厳禁です。

なぜなら、それ以上の温度は頭皮にとっては、軽微な火傷をおこす危険性があるからです。

湯シャンによって、シャンプー等を使わない生活をすれば、半年はかかりますが、ホメオスタシスが正常になり、皮脂頭皮かにそれほど出なくなります。

皮脂頭皮から出なくなるまで待てない。

湯シャンだけでは、時間がかかりますので、どうしてもシャンプーをつかいたいかたは、正しいシャンプーの方法を実践されるべきです。

最初は、湯シャンと同様に頭皮をすすぎます。頭皮の洗浄によって、80%の汚れが取れてしまいます。こんな簡単なことで、頭皮の汚れがほとんど取り除く事が出来ます。

次に、シャンプーですが、80%は、湯シャンのみで、すでに、落ちているので、シャンプーの量もいつもの3分の1程度から始めましょう。

取り出した、適量のシャンプーを、手の平の上で、泡立てます。

その泡立てたもので、頭皮を洗うのです、

ここで注意がひとつ、泡立てた泡が、頭皮でも泡立ちが多い場合、次回から、手に取るシャンプーの量を減らしましょう。

皮脂によるベタツキは、最近はシャンプーの量を使いすぎているのが、原因です。

そのため、シャンプーの使用量をギリギリまで、下げる必要があります。

シャンプーの使用量が調整出来ない場合

シャンプーの度に、使用量の調整をしていくと、調整がやりにくいシャンプーがあるのに気がつきます。

その時にシャンプーはどんな種類がよいのでしょうか?

もし、高級アルコール系シャンプーをお使いの場合は、変える事をおすすめします。

それは、非常に脱脂性能の強いシャンプーだからです。

やはり、おすすめは、アミノ酸シャンプーです。現在、市場で販売されているシャンプーの中では、1番よいものです。脂が頭皮で多くなるべたつきの場合は、やさしい洗い心地のアミノ酸シャンプーをおすすめします。

アミノ酸シャンプー 森かける香風

朝シャンは、皮脂をたくさん出しやすくする方法

あなたは、朝シャン派、夜シャン派ですか?頭皮のデトックス時間は、夜の10時から、明け方の2時が、頭皮にとって、デトックスタイム

となっています。この時間には、頭皮を清潔にして、熟睡している必要があります。

つまり朝シャンよりも、夜シャンの方が良い結果となります。朝シャンの場合、朝の時間にシャワーを浴びるので、時間がないなかでの対応で、シャンプーが残留してしまう人、や髪と頭皮のドライヤー乾燥不足等によって、生乾きになってしまうため、あまりおすすめ出来ないのです。

一方夜の場合の方がメリットが高いです。夜のデトックスタイムは、抜け毛防止、育毛にも良くなっています。もちろん、正しいシャンプーの方法を見て、きっちり、正しいシャンプーをする事が大事です。最後の部分で、生乾き状態だと、後で、かび臭い状態となりますので、

きちんと冷風乾燥をしましょう。

皮脂頭皮から吹き出すもう一つの原因

皮脂は実は、たべものに影響します。皮脂の材料は、体内の中性脂肪です。

この中性脂肪は、食事から、脂質を多く取り入れている結果蓄積が多くなり、皮脂増加に繋がるのです。

脂肪分の多い、肉などを摂取すると、皮脂は、とたんに多くなるのも、それが原因だからです。

そして、以外と思われる方も多いとは思いますが、糖質の取り過ぎも実は皮脂の増加につながります。

糖質は、体内で、すぐに消化、エネルギーとなるものですが、実は、余ると、体内では、中性脂肪に変わってしまうのです。

特に、ケーキやチョコレートといった、油脂と糖質が混ざり合っているものは、皮脂の増加に繋がります。

頭皮のべたつきが出たら、ケーキやチョコといったものは、控える方がよいでしょう。

運動不足で、皮脂が増加する

皮脂は頭皮にとって必要なのですが、実は詰まる事があるのです。

頭皮は、どちらかというと、サラサラの油です。そのため、健康な皮脂の場合、通常べたつく事はありません。

先ほどのように、食べ物の取り方だったり、頭皮ケアの仕方だったりと、皮脂がべたつきがあります。

そうすると、粘度もあがっていて、詰まり易くなります。

これは、あとあと酷くなると、ニキビになったりするのですが、皮脂線からも出にくくなってきます。

そこで良い手としては、運動です。通常汗は、エクリン線からしか出ないのですが、激しい運動をして、大量に汗を流すとアポクリン汗腺はもちろん、皮脂線からも出るようになります。

ただし、この激しい運動がかなり大変です。実は30km位を一生懸命走る位に、運動をする必要があります。

また、普段から汗を流している人は、皮脂線からも汗が出やすいのです。

さのため、皮脂線もきれいで、頭皮のにおいも出ない事でしょう。よく汗っかきは、臭いような、印象がありますが、よく汗をかく人ほど実は臭くは、ならないのです。

ちょっと横道にはずれましたが、

運動をして汗を逃がすことは、皮脂の過剰排出等の防止にも繋がるのですが、実はちょつと簡単に、汗を大量に出す方法があります。

それはサウナです。

それは、簡単と思われるかもしれませんが、実はみそがあります。それは、口に水を含んでから、サウナに入って下さい。

サウナ時間については個人差がありますので、お任せですが、口に水を含むことで、体は、水分が多いと勘違いして、サウナ等の発汗

でいつも以上に汗が出るようになります。これを実践すると個人的には、2倍以上の発汗となります。

参考資料

頭皮が脂っぽく、べたつく原因

頭皮が脂っぽい! | ベタつき・臭い・フケ・かゆみなどの悩みを改善したい!

頭皮のフケ~頭皮が脂っぽい</p>

“サラサラの髪の毛”も夢じゃない? 正しいシャンプー手順や自宅トリートメントでヘアケア