出典写真AC
ポリオキシエチレンセチルステアリルジエーテルはエーテル型の非イオン界面活性剤で、助剤として、起泡剤、増粘剤、乳化剤、可溶化の機能がある成分です。
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ポリオキシエチレンセチルステアリルジエーテールは、セタノールとステアリルアルコールの混合したものとポリエチレングリコールとのジエーテルとなったもので、ノニオン系(非イオン系)の界面活性剤のひとつです。色は淡黄色で、一般的にフレーク状をしています。
非イオン界面活性剤は、水に溶けても、イオン化しないため、硬度や他の電解質などの影響を受けにくい界面活性剤です。またエーテル型とエステル型と大きく2つに分かれており、エステル型の非イオン界面活性剤は、洗浄剤というよりは、乳化剤として使用されており、食品添加物としても使用されている成分があります。一方で、エーテル型は、洗浄成分の助剤として使用されています。
配合商品では、新日本理化株式会社のエヌジェボンECS-600などがあります。ポリキシエチレンセチルステアリルジエーテルは化粧品表示名ですが、医薬部外品でもポリキシエチレンセチルステアリルジエーテルと呼び、一般表示名ですが、簡易表示としてPOEセチルステアリルジエーテルと表示する場合もあります。
ポリオハシエチレンセチルステアリルジエーテルは、エーテル型の非イオン界面活性剤で、起泡剤、増粘剤、乳化剤、可溶化等の機能があり、泡を安定化させる事が出来ます。
ポリオキシエチレンセチルステアリルジエテールはエーテル型の非イオン系であり、一般的なアニオン系界面活性剤よりは、低刺激で、毒性も低いとされています。もちろん食品等には使用できません。
ポリオキシエチレンセチルステアリルジエーテル(cosmetic-info.jp)
ポリオキシエチレンセチルステアリルジエーテル(cosmetic-info.jp)
エヌジェボン ECS-600(cosmetic-info.jp)
ポリオキシエチレンセチルステアリルジエーテル (美肌マニア)
製品情報<界面活性剤>