シャンプー成分は、危険と言われる7つの理由

シャンプー成分ってほんとうに危険なの?と思われる方も、この先の話を聞くと1年先、自分の髪や肌が、自身をもてるかと聞いて、たぶん、ギブアップする事が多いのではないでしょうか?

シャンプーの成分で危険なものは 何?!

シャンプー成分
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最近、女性の抜け毛、薄毛の話題を聞くようになったと思いませんか?

また、若年齢層に、脱毛が増えているなんて、話を聞きます。原因は、いくつか考えられますが、実は、普段お使いのシャンプー成分が原因のひとつとして考えられるのです。

シャンプーの成分で何が危険で、何が安全なのか

シャンプーの成分を冷静に分析すると、次の5つに分類されます。

  • 界面活性剤
  • 保湿成分
  • コンディショナー
  • 香料

この5つに分類されます。

詳細は、シャンフー成分をごらん下さい

別紙でも説明していますが、およそ、水と界面活性剤が、成分の80~90%を締めています。ただし、水は ベースとして使用しているものですが、基本は、人に取って無害なものです。シャンプー 成分としては、危険はありません。成分としては、2番目に多い、界面活性剤に注目をいたします。

界面活性剤は、40~45%入っている成分なんですが、これの良し、悪しが、髪や頭皮に大きな影響を与えます。これが、実は、シャンプー 成分のなかで、1番危険なものなのです。

界面活性剤の役割

界面活性剤とは、どんな働きをするものかご存じの方も多いかと思いますが、ちょっとおさらいしてみましょう。名前の最初についている、”界面”とは、水と油の境界の部分をさしており、それを活性化 つまり、仲の悪い水と油を、混ぜる効果を持っています。

界面活性剤

ほとんどの汚れは、油分ですので、この界面活性剤の、油分と結合するのですが、実際汚れを分離しているのは、

ミセル

 

上記のような構造となっています。中心に汚れがあり、油となかの良い親油基が内側を向いており、外側に親水基がある形になっています。この形状が理想的な形です。

油1に対して、界面活性剤 10~30、水が30~60必要になります。この形になっていないと、汚が、体から離れていかないのです。これがシャンプーとしても、1番安全な形です。見た目としては、白濁した液体となって見えるはずです。

よく洗浄力が強い、泡立ちが良いと言われるシャンプー成分がありますが、それは、この界面活性剤の割合が少なくてすむものなのです。気がつかれた方もいるかと思いますが、汚れ(油分)と界面活性剤と水のバランスが非常に大事でなのです。

ここで、すでに汚れがない状態は、実は、頭皮の上で、もこもこ泡の状態になっている場合、頭皮の汚れがすでに落ちており、必要な皮脂もすでに”無い”合図なのです。

汚れが無いのに、界面活性剤は、汚れを探します。それが、頭皮には、危険な状態となっているのです。汚れの代わりとして、必要な皮脂 や 髪の毛の成分、そのものに付着して、剥離してしまうため、髪の毛の傷み、肌荒れ、頭皮 乾燥等を発生させるのです。

そうなんです、実は、すべての界面活性剤がシャンプー成分としては、危険なものなのです。

そのため、シャンプーの方法やシャンプーの種類が重要になるのです。

界面活性剤が、シャンプー成分として危険になりやすいもの

一般的に、危険な界面活性剤として、ラウリル硫酸Naラウレス硫酸Naがよくシャンプー成分として、危険名成分として、標的にされます。

これは、何故でしょうか?

これらは、実は、洗浄力が非常に高いため、泡立ち等も良いのですが、簡単に汚れが取れるため、必要な皮脂等、頭皮へターゲットを変えやすい成分なのです。

これらは、使い方が難しいシャンプー成分なのです。そのため、お使いになりたいのであれば、賛同出来ない人も多いと思いますが、1週間から10日に1回のペースぐらいで、ご使用になられるのが良いかと思います。

髪や頭皮のダメージを気にしないのであれば、そのまま、お使い下さい。

改善したいと考えるなら、次を読んで、是非理解してください。

みんな大好き、シャンプー成分危険な界面活性剤

そんな危険な成分であれば、シャンプー成分として、使わなければ良いと思いますが、そうはなりません。市場では、安価で、洗浄力のあるシャンプー成分が、非常に人気もありますし、企業側も儲かるからです。ある意味 メーカー側と消費者が、ウインウインの関係になっています。なかなか、この関係は、崩れないでしょう。

シャンプーの成分と危険な宣伝力効果

購入する時のきっかけとして、CMなどに出てくる女優さんあたりが、このシャンプーで髪サラサラなんて、言ったら思わず、購入してしまうのではないでしょうか?

自身の頭皮と髪を長持ちさせたかったら、やはり成分に気をつかう必要があります。

CMで使う 宣伝文句としては、香りだったり、コンディショナーだったり、保湿だったり、オイルだったりします。もちろん良いものが、入っているのですが、ものによっては、その組み合わせは、成分を理解している側からはちょっとまってというものもあります。

オイルシャンプーなんかは、その典型でしょう。

実際CMなどに起用される芸能人でも、シャンプーを使わない派がいるのも事実です。シャンプーを使わない芸能人として、有名な人として、タモリ、福山雅治、ミランダ・カーなどは有名ですが、最近では、ローラ、妻夫木聡などもそんな噂が耳に入ってきます。彼らはシャンプー成分である、界面活性剤の危険性を熟知していることで、湯シャンと呼ばれお湯だけで頭皮を洗うようになった人たちです。

頭皮トラブルを考えたら、シャンプー成分危険が少ないものを

湯シャンは、生活スタイルとして出来る、出来ないがありますので、オススメの方法ではありますが、出来ない人が多いのも否ません。

ただ、頭皮にとっては、洗浄力がそこそこのものが良いのです。

食器用洗剤や、お風呂用洗剤で、洗いたいと思いますか?たぶん ほとんどの人が、Noと答えると思いますが、事実、シャンプーとして販売しているもので、中身が食器洗い洗剤と 同じと思われるものも存在します。頭皮にとって、低刺激で、洗浄力も穏やかなものが、毎日 洗髪に使用して出来ますし、頭皮トラブルがおきにくいものです。

低刺激で、洗浄力が穏やかなのは、現在の処、アミノ酸シャンプーしかありません。

アミノ酸シャンプーは、成分としては、ココイル、ラウロイル等が頭に入っているものです。これの欠点としては、価格が高い事、ただ、普段コーヒー一杯分ぐらいであれば、どう考えますか?頭皮トラブルで、病院に行っている人をたまに見かけますが、そうならないためには、アミノ酸シャンプーをおすすめします。

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界面活性剤はシャンプー成分としては危険なもの

実は、界面活性剤は洗浄以外にもうひとつ 機能があります。それは、浸透力です。実は、化粧品のクリームなんかは、すべて、界面活性剤が入っています。何故と思われる人がいたら、お使いの化粧品の成分を見てください。必ず入っています。

皮脂と、角質のセラミドという、2つの防御壁があります。これらは、その有効成分も入らないようにしています。

特に有効成分が、水性の場合は、絶対に入らないのです。これを皮膚の奥に浸透させるためには、界面活性剤の力が必要なのです。という事は、シャンプー成分も同様に、浸透するものがあるのです。この浸透については、界面活性剤だから、全部というわけではありません。

実は、浸透しやすい、しにくいものが、あります。これは、界面活性剤の大きさや性質に作用されます。小さいものが、素通りしやすく、逆に大きい物は、入りづらいのです。

アミノ酸シャンプーの分子量が大きい事もあり、洗浄力は、あるのですが、この浸透力については、弱いため、皮膚への浸透は、少ないのです。

シャンプーの成分が、ほんとうに危険な毒性

すべて現在、シャンプー成分として、使用されているものは、成分としては、どれも、販売許可をうけている程度のレベルですが、皮膚毒性があります。

以前毒性試験として、24時間の細胞の死滅試験をニュートラルレッド法にて、測定した結果。

高級アルコールシャンプーの代表格である、ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Naがが 生存率10%程度だったのに比較して、アミノ酸シャンプーの代表で゛ある、ココイルグルタミン酸Na等は、生存率率70%、ココイルグルタミン酸TEAに至っては、90%の生存率がみこまれました。

3つの観点からも、アミノ酸シャンプーが頭皮には、やさしいシャンプーといえます。

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参考資料

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